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守破離の「守」。

  • 執筆者の写真: こどもギター講師浅見出
    こどもギター講師浅見出
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分




みなさんこんにちは、市川市のギター教室、あさみ式こどもギター・ウクレレ教室の浅見出です。






ちょいちょい生徒さんにお話するワードとして「守破離」と言うのがあります。







武道や芸道の世界で昔から使う言葉なのですが、














と、修行していく中での3つの段階を表した言葉です。






細かい内容は検索等で詳しく調べていただくとして笑、簡単に言うと、





師匠の教えを守る段階(守)


師匠の教えを破る段階(破)


自らの力で新しい道を切り開くべく師匠から離れる段階(離)




なんてことです。







で、当教室のようなギター教室はほとんどの場合初心者の方が多くて、私自身も他のあらゆること(例えば料理とか)で初心者なわけです。







で、思うのが「守」の重要性。







言われたことを言われた通りにやる、

説明書に書いてある通りにやる、

レシピ本の通り、手順通り






などなど。






言われたことを言われた通りに出来る人がやっぱり上達してるんですよね。





メトロノームって言われてメトロノーム使わなかったり、姿勢のこと言われて気をつけなかったり。曲の練習ばかりでスケールはやらなかったりなどなど。





先生の言うことばっか聞いてたらそんなんじゃダメ!





なんてのは、「破」の段階にいってからの話で、「守」の段階ではむしろ言われた通りがなによりも吉です。







なんてことを、自分自身に言い聞かせて、何事にも初心忘るるべからずと自分自身を戒める日々です。






修行の日々は終わらない!





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