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俳句は4拍子・4小節。って話

  • 執筆者の写真: こどもギター講師浅見出
    こどもギター講師浅見出
  • 7月29日
  • 読了時間: 1分


こんにちは、市川市のギター教室、あさみ式こどもギター・ウクレレ教室の浅見出です。





とある日のレッスン内でのお話からですが。





音楽は4小節で動いていきますよ、ってな話の流れから。






西洋音楽に限らず、例えば日本の俳句なんかもリズムだけ取り出すとこんな感じで4小節なるよって話になったのでした。





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俳句のリズムだけを取り出すとなかなか良いんですよね笑





2小節目頭の8分休符なんか痺れますよね!





そして何より俳句は3行なのですが、余韻がとても大事で、それが譜面に書いてみると4小節目の全休符!と、言うことになるわけです。





と、音楽って大抵4小節ごとに動いていたり、4の倍数の小節でセクションが変わっていたりと、4と言う数字が大切で、そういったことは演奏する上でも良く伝えているのですが、一見音楽、特にポップスを含め西洋音楽とは関係ない純日本的な俳句なんかでもやはり4小節なんですよね〜。





他にも八五調なんかも4拍子系だったりして、なかなかこういうことを考えるのも面白いですね。





人間のリズムの感じ方とか、まあいろいろ研究されている方や本もあるので、またレッスン等でお話していけたら面白いなぁ。

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