top of page
  • 執筆者の写真こどもギター講師浅見出

理論から外れても美しいコードの動き

こんにちは、市川市のギター・ウクレレ教室講師の浅見出です。


先日、とある昔の曲の譜読み中、とても美しいハーモニーの動きに出会いました。



その曲は100年以上前の曲で、今ではあまり使われないようなコードの動きなのですが、内声の動きがとても美しいのです。


理論って、過去の美しいコード進行やハーモニーの動きを体系化したものだと思うのですが、体系化していく中でこぼれ落ちたモノにもまだまだ美しい響きがたくさんあるんだよな、と言うのを改めて実感しましたよ。


本来の、メロディに対しての低音の動きや内声の動きを考えて行けばそもそも理論とかどうでも良いっちゃ良いんですよね。楽しいな、これだから研究はやめられん。


久しぶりに目から鱗と言うか、新たな気づきに出会えたのでした。

閲覧数:14回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page