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Klein Japan sTele 入手しました!

  • 執筆者の写真: こどもギター講師浅見出
    こどもギター講師浅見出
  • 5月3日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、ギタリストの浅見出です。




はい、突然ですが、ニューギアをご紹介!










Klein Japan sTele





と、言うギターでございます。





Steve Kleinと言う稀代のギタールシアーのプロデュースで制作された、こちらは日本製のギター。




クラインさんと言う人は、いわゆる人間工学を用いた設計をふんだんに取り入れたギター制作の第一人者ですね。彼の代名詞としてはやはり80年代のEMGにヘッドレスが有名ですね。





こちらは見た目や名前の通り、テレキャスターをベースにクラインさんの哲学を盛り込んだギターになっております。





ヘッドレスではなく、ヘッドもあるのですが、カスタムのヒップショットペグで、全てのペグにノンストレスでアクセス出来るような設計になっていたり、フレットJescar EVOでゼロフレットから来る統一されたサウンドデザイン、トリファイド加工(熱処理なのかな?)されたメイプルネックやローポジションからハイポジションにかけて変わるネックシェイプ、そしてもちろん人間工学デザインのボディ、そのボディもアッシュなのに選び抜かれた軽量のスワンプアッシュ材と、伝統から新技術まで、必要なものをきちんと精査した上で取り入れた、考え抜かれたギターです。





ピックアップ等はシンプルなテレキャスター・スタイルなのですが、とにかく音が太いし、生音が大きいですね。新品で、まだ若いギターなので鳴るとか鳴らないの入口にすらいないって感じなのですが、その状態でこれだけ鳴るのは素晴らしいです。





手に入れて現在1ヶ月くらいと、まだそんなに経っていないのですが、太くて良く抜けるサウンドでアンサンブルでもかなり良い感じ。





特に歪ませた時の音乗りがとても良いですね。






ただし、カスタムのペグは弦交換の時ワインダーが使えないとか、普通のギタースタンドにはほぼどれにも立てられないとか、こだわり故のマイナス点もあるのですが苦笑、それを気にさせない良いサウンドと演奏性です。





これから弾き込んでさらに鳴らしていきたいと思います。












美しいギターです。






シンプルなシングルコイル。大切に弾いていきます。

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