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執筆者の写真こどもギター講師浅見出

理論は考えずに使えるところまでやると幸せになれるよ

みなさんこんにちは、市川市のギター・ウクレレ教室講師の浅見出です。




最近のレッスンから。











上の画像は、シンプルな平行調や同主調の説明と、短音階(マイナースケール)3種類の成り立ちの説明でした。




レッスンだと曲の練習の中でどうやってその曲が出来ているのか紐解いていくような説明も時々必要とともにしています。





分かると曲のポイントが見えるから単純に音の把握も楽になるし、強弱なんかも見えてきますからね。



全部は大変だと思うので、必要なところを少しずつですけど。







僕の場合、演奏しながら(または譜面を読みながら)使用されているスケールやコード進行、ハーモニーの流れなんかが見えていることが多いです。





スケールやコードの流れが分かると次に使う音か予測出来るから譜読みも早いし、良いことが多いですね。





そもそも勉強して損することも何もないし。





音の流れって面白いもので、作曲者の意図みたいなものが感じられてきてどういう気持ちで演奏していくのか見えてくるようなことがあるんですよね。






とは言え、理屈は理屈。理論は理論。





練習は理屈と反復でするものですが、やはり演奏は感情でしたいものてす。





多くの人はどちらかに極端な人が多い気がするんですよね。




バランスが大事。





僕は理屈や理論を勉強して、それをすっかり気にせず演奏出来るところまでやるのが大事だと思うんだよなぁ。テクニックだって考えてやっているうちは全然ダメで、自然に出現するテクニックこそ素晴らしいですよね。





理論とかもそうで、勉強し続けて、理論の意味とかを考えずに扱えるところまで行くことが大事だと思うな。セカンダリードミナント!とか、スウィープピッキング!なんて思って使っているうちはまだまだってことなんですよね。





どんなこともバランスが大事です。理論なんていらんとか、理論がないと、とかではなく。




勉強した上ですべて気にせずが1番良いですね。

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