こんにちは、市川市のギター講師の浅見出です。
先日のレッスンより、固定ドと移動ドのお話。
固定ドは常に実音の名前で音名を言うこと、
移動ドはその調(キー)の度数に合わせて1度ならド、3度ならミのように常にドレミで読んで行く方法ですね(レッスンではこの辺も詳しく話してます)。
と、まあ簡単な説明はこんななのですが、ギターで良く使うのはカポタストですね。これはやはり移動ドの考え方じゃないと出来ないでしょう。
でも私の場合ギターはこれを両方、併用していく楽器だと思っています。
例えば、BbM7と言うコードがあったとして、コードトーンはシb、レ、ファ、ラでそれは把握しながらも度数でも把握してるって感じなぁ。厳密に同時にドミソシって思ってるわけではなくて、あくまで度数ではあるけどやはり移動ドっぽい考え方な気がします。
とまあ、基本は固定ドですが移動ドも時には大事と言うお話。
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