こんにちは、市川市のギター教室講師の浅見出です!
最近のレッスンでのひとコマをば!

Pat Methenyの名盤Question & Answerの中のAll The Things You Areのソロ出だしのピックアップ部分をタブ譜で。
ジャズを勉強中の生徒さん。
()内のコードは原曲のチェンジで、実際はC7が2小節とか、せいぜい最初の2拍だけAbかFmみたいな感覚でしょうね。
たった2小節ですがさすがメセニー。素晴らしいフレーズですね。

こちらはメロディックマイナースケールから派生されるコードスケール(モードスケールやアヴェイラブルスケールと言う場合もあります)。
こちらもジャズ的な文脈の中での説明ですな!

そしてこちらは拍子のお話。
同じように8分音符が6個並んでいても拍子が違うとアクセントの位置が変わるのでグルーヴが変わる、と言うお話。
これはクラシックギターの生徒さんだったかなぁ。
まったく持って譜面が全てではないけど、だからこそまず譜面だけで分かる、得られる情報出来る限り把握しておきたいものです。
そうしたらもっと音楽的な、感情的な演奏の側面に集中出来ますからね。
理屈はあくまでも理屈ですが、それがフィーリングを羽ばたかせる翼にもなり得る、と。
レッスン、練習頑張っていきましょう!
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