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執筆者の写真こどもギター講師浅見出

タッチに関係大!メトロノームのボリューム。

タッチに関係大!メトロノームのボリューム。


どうもこんにちは、市川市のあさみ式こどもギター教室・ギタリストの浅見出です。


私のレッスンでは、とにかくメトロノーム!と言っているのですが、そんなメトロノームの、意外とみんな気にしない音量のお話。





実際の演奏においてもモニタリングと言うのはとても大事で、それだけで演奏の良し悪しが決まってしまうこともあるくらいの大問題ですが、練習の時も実はボリュームと言うのはとても大事です。


例えばエレキギターの場合、普段からアンプを使って練習していない人は大抵ノイズに対するミュートが甘いですし、力んで強いタッチで弾いて音が汚い人が多いです。


今回お話しするメトロノームのボリュームはタッチに関係あり。力まず美しい音を出すのに実はとても大事だったり。


要は、メトロノームのボリュームをあまり大きくし過ぎないことです。


メトロノームのボリュームが大き過ぎると、自然と弾く方も力んで強くなりがちで、そうすると良いコントロールが出来ませんね。


メトロノームの音量は少し小さいくらいで、小さくて聴き取りづらい分、良く聴いてメトロノームとアンサンブルするよう心掛けるのが大事です。もちろんあまりに小さいのもダメ。力まず、美しい音が出るタッチにちょうど良いメトロノームのボリュームが良いですね。


何気なく使いがちなメトロノームですが、ちょっとしたことで効果倍増。


ぜひ今日の練習から気にしてみてくださいね。

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